珈琲の楽しみ
自分で焙煎する
生豆から焙煎するのって、意外に簡単にできるんです。ホウロクや網で家庭のキッチンで手軽に出来ます。
焙煎したら、しばらく寝かせる
焙煎したての豆は未熟成。すぐに飲んでも美味しく味わうことは出来ません。1週間くらい、光の当たらないところで密閉して寝かせましょう。酸化は避けたいですが、全く空気がないと熟成されません。1日目くらいに適当に空気を入れてやりましょう。その時ガスも抜けますし、香りも楽しめます。1週間後がますます楽しみになります。
ドリップ直前に豆を挽く
ドリップ直前に豆から挽くのが1番。豆の状態だと、酸化と熟成がせめぎあいながら、2週間位でコクと香りが最高潮となり、その後は穏やかに劣化して行きます。ところが粉にすると、その瞬間から劣化が急激に進んでしまします。
自分でドリップする
ペーパードリップ、ネルドリップ、どんな方法でも自分でドリップすることが大切。ドリップ中の香りをたのしみましょう。
ドリップするお湯はアチチっとならないように
沸騰したばかりのお湯は熱すぎます。雑味やエグ味がたくさん出ない様に少し冷ましてドリップします。80°から90°で入れてみましょう。焙煎度や豆に合わせて色々試して見るのも良いかも知れません。
カップやテーブル、部屋の置物にこだわりを
珈琲は嗜好品です。色々な好みがあります。自分に合う珈琲を見つけたら、さらに珈琲の旨みを楽しむために、カップや部屋の雰囲気にこだわりましょう。コーヒーワールドはいくらでも広がります。
このブログでは、珈琲のこと、あれこれ、そしてもう1つのテーマ、高千穂町岩戸とその周辺の隠れた名所を紹介します。